全日本は21日、今年のチャンピオン・カーニバル(4月21日開幕、東京・後楽園)の日程と出場選手14人を都内で発表した。優勝者は3冠ヘビー級王者・秋山準(42=ノア)への挑戦権を得る。

 前日の両国大会で3度目の防衛を果たした秋山に挑戦を表明しながら「お前だけは駄目」と拒否されたKENSO(37)は「あれは彼一流の表現。俺のことを好きだから。秋山さんの試合は素晴らしい。ただパンツはデカすぎる。みんな、思っているでしょ」と“秋山パンツデカすぎビチッ!とポーズ”を決めた。

 また、4月14日の東京・ディファ有明大会では、ノア所属を解かれ今年からフリーの井上雅央(42)との一騎打ちが実現。「私はクビのスペシャリスト。WWEとCMLLと2回、切られている。クビ男、スパッと行こうぜ。クビはつらいけど、そこから何かが始まる」とエール。ディファ有明はノアの本拠地ともいえる会場。「雅央さん、ノアという団体ではなく、ノアのファンに、ビチッ!

 と、井上雅央という生き方を示せ」と“クビチッ!とポーズ”を決めた。