3月28日付で新日本を契約解除になっていた本間朋晃(35)が、24日のゼロワンの東京・後楽園大会で試合復帰する。KAMIKAZE、植田使徒、横山佳和と組み、崔領二、ライディーン、ニック・プリモ、マーカス・ビーンと対戦する。本間は3月17日の新日本の青森大会を急きょ欠場。シリーズ残りの岩手大会と福島大会も欠場して「プライベートな問題」を理由に契約解除が発表された。

 19日、都内で会見した相手チームの崔領二(31)は「本間が、この会見に来ていない時点でなめている。彼の得意技はボイコット。どたキャンだけはやめて。試合が成立しなくなるからボイコットだけはやめてください」と皮肉った。