IGFのアントニオ猪木会長(69)は22日、都内のパキスタン大使館で「日本・パキスタン国交樹立60周年

 イノキ・ボンバイエ

 ワールドシリーズ・イン・パキスタン」(11月30~12月7日)を発表した。12月3日に同国のラホール、同5日にペシャワールで試合を行う。

 猪木会長は現役時代に3度、パキスタンに遠征。76年にはパキスタンの国民的英雄で格闘家の故アクラム・ペールワン選手と戦い、腕固めで相手の腕を折る死闘を演じた。「スポーツ交流を通じて世界平和につなげたい」と話した。