WNCの朱里(25)、TAJIRI(43)、REINA女子プロレスの玉城杏経社長(53)が30日、フィリピンへ到着。来年1月25日に開催される初の女子プロレス興行への視察を行った。

 空港には多数の現地メディアが集まるなど、本プロジェクトに対しての期待を感じさせた。

 一行は国際ロータリークラブへ移動し、朱里が各プロレス会場で募集した台風被害の被災者の方々への義援金「朱里募金」の授与式が行われた。その際、朱里、TAJIRI、玉城社長が現地のロータリークラブの会員に認定された。

 その後、3人は12社におよぶ新聞や雑誌の取材に対応。さらに現地のテレビ局「ch7」の番組にも出演した。

 1日はプロレス会場視察のあと、現地テレビ局「ABS-CBN」「SOLAl

 TV」の取材を受ける予定で、同地でのプロレス普及に全力を尽くす。