W-1は18日、都内で会見を開き、5月4日の東京ドームシティー大会の主要カードを発表した。

 メーンではKAIと征矢学が、エースとマッチメーカーの地位を懸けて対決。征矢は「KAIが負けたらリングスタッフか営業をやってもらう。以降、メーンで使うことは一生ない」と宣言した。前日の後楽園大会の「チャンス・コントラ・チャンス」マッチで勝利した大和ヒロシはEWPインターコンチネンタル選手権の王者レオン・バン・ガレステン(ドイツ)への挑戦が決定。同時に年内にCDデビューも決まり、持ち歌の「進み続ける限り」をリリース予定。大和は「このベルトを5月4日に私が取ることにより、EWPのベルトをレッスルのジュニアのベルトとして掲げたい。CDデビューして、年内の紅白出場をねらいたい」と話した。また同大会にはグレート・ムタも参戦することが決まった。