W-1のカズ・ハヤシと近藤修司のチーム246が14日、都内の道場で新たな合体技を公開した。

 次期シリーズで対戦するTNAタッグ王者リチャーズとエドワーズのザ・ウルブズとの対戦を控え考案。ロープに飛んだ相手を近藤が頭上に抱え上げて着地させ、落ち際をハヤシが後ろ蹴りで仕留める「オオカミ殺し<1>」。さらに、ハヤシが背中に頭を下にして抱え上げ、近藤が胴を持ち、パイルドライバーのように落とす「オオカミ殺し<2>」。近藤は「ウルブズに勝って、ベルトを取ってカズさんと米国に行きたい」と話した。ハヤシは「決まれば勝てる技に仕上がった。シリーズで結果を出して、TNAタッグベルトに挑戦したい。TAJIRIや、真田、グレート真田に負けていられない。246がグレート246になる」と意気込んだ。