新日本のIWGPヘビー級王者中邑真輔(29)が、腰椎(ようつい)すべり症の手術を受けたIGFアントニオ猪木会長の近況を心配した。東京都内で4日、厚生労働省が主催するエイズ啓蒙(けいもう)イベントの記者会見に出席。会見後、前日3日の「GENOME10」で久々に公の場に現れた猪木について、記者団に「何で最近、会見に出てないの?

 昨日はどうだった?」と逆取材していた。猪木との対戦を希望する発言をしているだけに、動向が気になるようだった。