70年代後半を中心に日米プロレス界の橋渡し役を務めた元プロモーターのマイク・ラベールさんが24日、がんのため米ロサンゼルスの病院で死去したことが26日、分かった。79歳だった。67年からプロモート業を始め、ブラッシー、マスカラス、ゲレロら人気選手を日本に送り、猪木、坂口、藤波らの米マット界進出にも貢献。83年に引退していた。(デーブ・レイブル通信員)