<バトル大賞:総合格闘技部門>

 大みそかを最後に引退するK-1の魔裟斗が、最優秀選手賞(MVP)に輝いた。読者が選ぶ「日刊バトル大賞」の新設・総合格闘技部門で、得票率で30%を獲得。2位のK-1・山本優弥(25=青春塾)の16%を大きく引き離しての受賞となった。02年に創設されたK-1

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 MAXで優勝2度、準優勝2度、4強3度。日本の中量級をけん引してきた実績が、支持を得た。また、最高試合も、今年7月の魔裟斗-川尻達也(31=T-BLOOD)戦が選ばれた。敢闘賞は山本が受賞した。