昨年度プロレス大賞MVPの新日本棚橋弘至(33)が、他団体行脚で腕を磨き、IWGPヘビー級王座奪還する。菅林社長からは、新日本と提携するメキシコCMLL派遣を打診され、「外へ打って外貨も稼いで来ます。もう1度IWGPを狙うために、外でデカイ仕事をしますよ」と宣言。4日の潮崎豪戦を機に、ノア参戦にも興味を示しているという。

 めっきり減ったプロレスのメディア露出を再び増やしたいという願望が常に背景にある。「テレビやラジオにもどんどん出ます。疲れを知らぬ男ですから」。自分磨きのため、生まれて初めてエステ通いもする。「男っぷりを上げます。月1回ぐらいは行きたい。棚橋が輝く=業界が輝く、ってことですしね」。自他ともに認めるナルシストらしい持論だが、復興を語るまなざしは真剣そのものだった。