<新日本:東京大会>◇31日◇ディファ有明◇1800人

 邪道(41)がタッグマッチで頸椎(けいつい)を痛め、救急車で都内の病院に搬送された。タッグパートナーの外道と組み、トニー・オメガ、飯伏幸太組と対戦したが、場外でラ・ケブラーダをまともに受けて頭部などを強打してダウン。そのままレフェリーストップとされ、邪道は担架で運ばれた。新日本によれば頚椎の故障は古傷だという。対戦した飯伏は「今日はアクシデントということで、本当にお客さんに申し訳ない。何も言葉はないです」と表情を曇らせていた。