新日本、WWEなどのリングに上がった巨漢レスラーのジャイアント・ゴンザレスさんが24日、故郷アルゼンチンで糖尿病による合併症のため死去した。44歳だった。米プロバスケットボールNBAから、90年にWCWでプロレスデビュー。233センチ、196キロという規格外の巨漢で、エル・ヒガンテ(巨人)のリングネームで活躍した。91年には新日本にも参戦し、東京ドーム大会にも出場した。(デーブ・レイブル通信員)