<ノア:グローバル・リーグ戦>◇14日◇東京・後楽園ホール◇A、Bブロック公式戦6試合ほか◇1150人

 元GHCヘビー級王者の小川良成(45)が、試合直後にリング上で動けなくなり、救急車で都内の病院に救急搬送された。

 小川は3冠ヘビー級王者・秋山準(42)とのタッグで、バイソン・スミス(38)宮原健斗(22)組と対戦。スミスの顔面砕き、バイソン・テニエルを浴びて8分1秒、体固めで敗れた。そのまま動くことができず、担架でリングから運び出され、救急車で搬送された。自力歩行は困難だが、手足は動き、意識もハッキリしている。浅子覚トレーナー(40)は「まだ、よく分からないが、(負傷は)首だと思う」と話している。