引退を表明しているノアの小橋建太(45)が17日、総選挙の敗北を受けて民主党代表辞任を表明している野田佳彦首相(55)に引退試合への来場を呼び掛けた。熱烈なプロレスファンとして知られる野田首相からは、今年2月の仙台ALL

 TOGETHERで小橋が重傷を負った際に、激励の色紙と手紙が送られてきた。手紙には「幾多の困難を日々の努力で克服してきた小橋建太選手を心より尊敬しております」と毛筆でしたためられていた。

 この日、3時間のトレーニングを終えた小橋は「よくプロレスを見ていてくれていた方。これからゆっくりできるだろうから、引退試合は皆さん(取材陣)で招待してあげてよ」と話した。