WWE、新日本、全日本、ROHで戦った技巧派チャーリー・ハース(41=米国)が3月31日(日本時間4月1日)、簡易投稿サイト「ツイッター」で17年間のプロレス活動から正式引退すると発表した。ハースは96年にプロレスデビューし、00年にWWEと契約。03年2月にシェルトン・ベンジャミン(37=米国)とWWEタッグ王座を初獲得し、同年7月の日本大会で2度王座を防衛した。05年に新日本、10年に全日本にも参戦。その後、ROH世界タッグ王座をベンジャミンと取るなど、米国の実力派タッグとして名を残した。ハースは「両親との時間を過ごしたい。ファンの皆さんに感謝します」とコメントした。(デーブ・レイブル通信員)