リングス、旧PRIDE、K-1、UFCなどで16年間ライトヘビー級で活躍したギルバート・アイブル(オランダ)が6月30日(日本時間7月1日)、自身の37歳の誕生日にドイツのウェブサイトで引退を発表した。12年3月のRFA2大会でヒューストン・アレクサンダー(41=米国)に1回KO勝ちしたのが最後の試合になった。今後はドイツで総合格闘技の新人育成のトレーナーとして活動するという。97年2月にデビューし、第2代リングス無差別級王座を獲得していた。(デーブ・レイブル通信員)