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詳細速報 <K-1 7・30札幌>

◆K-1 REVENGE 2006 ~アンディ・フグ七回忌追悼イベント~

◇北海道・真駒内アイスアリーナ◇2006年7月30日◇15:00 ◇観衆8390人  
ボビー黒星、立ち技に対応できず 曙何もできずにKO負け

 ボビー・オロゴン(40=ナイジェリア)のK-1初挑戦は、全くの期待外れに終わった。アジア王者の藤本祐介と対戦したが、経験不足を露呈。相手に接近しては組みつき、投げる、倒すことしかできずにイエローカードまで受けた。効果的な攻撃は見られず、カウンターの右フックにダウンするなど0-3の判定負け。立ち技格闘技への対応に課題を残した。

 崔洪万との3度目の対決に挑んだ曙は、何もできずに2回KO負けした。
写真=藤本祐介からダウンを奪われるボビー・オロゴン(右)

▽リベンジマッチ3分3回延長1回
○グラウベ・フェイトーザ
(ブラジル)
判定 武蔵×
(正道会館)
 武蔵の気迫も及ばなかった。1回はブラジリアン・ハイキック、かかと落としを冷静に見切ってパンチで応戦。2回はパンチとローを交換し、体力を削り合った。ここまではうまく戦っていたが、3回に右ストレートを浴びてぐらつくと猛攻にさらされる。左右のパンチ連打で粘ったが、前蹴りを出した瞬間、がら空きの顔面にカウンターの右ストレートを食ってダウン。0-3の判定で涙をのんだ。
▽リベンジマッチ3分3回延長1回
○崔洪万
(韓国)
2回57秒 
KO
曙×
(チームヨコヅナ)
 曙が何もできずに完敗した。崔のプレッシャーに後退するばかり。思い出したように右フックを出すが、距離がありすぎてかすりもしない。2回に入ると崔の的確なパンチを浴び始める。左フック、右ストレートを顔面にもらうとスローモーションのように前のめりにキャンバスに沈み、立ち上がれなかった。
▽リベンジマッチ3分3回延長1回
○レミー・ボンヤスキー
(オランダ)
判定 マイティ・モー×
(米国)
 ボンヤスキーがリベンジに成功した。ロングレンジからモーにロー、ミドルを浴びせて主導権を握る。2回にはラッシュをしのいで右ローを連打。3回も右ローで試合をコントロールしながらハイキック、跳びヒザと持ち味を発揮し、3-0の判定をものにした。
▽リベンジマッチ3分3回延長1回
○ピーター・アーツ
(オランダ)
判定 ゲーリー・グッドリッジ×
(トリニダード・トバゴ)
 アーツがグッドリッジを返り討ちにした。1回は軽快に動きながら右ローを主体に左右ハイキックをヒットして圧倒。2回は大振りパンチに押されたが、長いリーチを生かして距離を保ち、左ハイで盛り返した。3回に入っても自分のペースを保ち、3-0の判定で健在をアピールした。
▽チャレンジマッチ スペシャルファイト3分3回延長1回
○藤本祐介
(MONSTER FACTORY)
判定 ボビー・オロゴン×
(ナイジェリア)
 ボビーのK-1初戦は期待外れに終わった。1回、右ロングフック、右ミドルキックを打ちながら前に出てヒザ、パンチでボディーを狙うが正確にヒットしない。逆に藤本の右フックをカウンターでもらってダウンを喫した。その後は心と体が空回り。パンチも蹴りもほとんど出せず、接近しては相手に組みついて投げ倒すだけで警告を受けた。3回には足を掛けて相手を倒してイエローカード。苦し紛れに出した飛びヒザも有効打にはならなかった。判定は0-3。「史上最強の素人」の完敗だった。
▽チャレンジマッチ3分3回延長1回
○ポール・スロウィンスキー
(オーストラリア)
判定 富平辰文×
(SQUARE)
 富平の奮闘も及ばなかった。スロウィンスキーのシャープなキックをかいくぐって接近し、左フックをボディー、顔面にリーンヒット。左まゆ付近から出血させて一気に勝負に出たが、下腹部へのキックを続けて受けて試合が中断した。勝機と試合の流れを手放すとその後は劣勢。3回には左右ローを左脚に連打され、終了間際にはダウンも奪われて判定は0-3だった。
▽チャレンジマッチ3回3分延長1回
○ビヨン・ブレギー
(スイス)
1回2分35秒 
KO 
中迫強×
(ZEBRA244)
 中迫が世界の壁に屈した。ブレギーを相手に立ち上がりこそ距離を取って右ローキックをヒットしたが、一気に距離を詰められてローから前蹴りを食ってスタンディングダウン。その後も圧倒的なパワーに押されて防戦一方となり、頭部にヒザ蹴りをもらってダウン。立ち上がったが、再び頭部にヒザを浴びて3度目のダウンを喫した。
▽チャレンジマッチ3回3分延長1回
○天田ヒロミ
(コシ・トラスト)
判定 フレディ・ケマイヨ×
(フランス)
 天田が蹴りをマスターした。これまでパンチ一辺倒だったが、1回は左右のローキックを効果的に織り交ぜてケマイヨを圧倒。2回にはラッシュしてきた相手と1歩も引かずに打ち合い、効果的な左ボディブローを連打した。3回は右ローを左脚に浴びて動きが止まったが、2-0の判定で逃げ切った。
▽オープニングファイト3回3分延長1回
○内田ノボル2回1分16秒 
KO
力丈×
▽フレッシュマンファイト3回3分
○野田貢2回30秒 
KO
高萩勉×


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