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詳細速報 <新日本8・13両国>

◆新日本プロレス「G1クライマックス2006」優勝戦

◇東京・両国国技館◇2006年8月13日◇15:00 ◇観衆1万1000人  
天山が全勝で3度目G1制覇

 天山広吉(35)が小島聡(35=全日本)をオリジナルTTDで破り、2年ぶり3度目のG1クライマックス優勝を決めた。決勝は昨年2月に行ったIWGP、3冠ダブルタイトル戦と同じ会場、同じ相手。60分時間切れ間際に力尽き、至宝流出を許した悪夢も全勝優勝という最高の結果で払拭した。

▽G1クライマックス優勝戦 時間無制限1本
○天山広吉27分36秒 
片エビ固め
小島聡×
 天山がテンコジ対決を制し、2年ぶり3度目のG1クライマックス優勝を決めた。序盤から優勢に試合を進めてたが、ラリアットでトップロープ越しに場外へ落とされて失速。パワーボム、ダイビングエルボードロップで攻め込まれ、屈辱の逆アナコンダバイスを決められた。しかし、CCD、雪崩式フランケンシュタイナーを耐えると、ラリアットをカウンターのスクラップバスターで返し、アナコンダバイス。立ち上がる小島をアナコンダバスターでたたきつけた。CCD、ラリアットを浴びてダウンカウントが数えられたが、フラフラになりながらも立ち上がった。さらにラリアットを食らうもキックアウト。3発目のラリアットを右腕で刈り、TTDで3カウントは奪えなかったが、大一番用のオリジナルTTDで小島を沈めた。全勝でG1クライマックスを終えた天山は「みんなに感謝します」とファンと一緒に優勝を喜んだ。
▽高山善広 新日本復帰戦30分1本
○長州力
中西学
曙
12分49秒 
片エビ固め
蝶野正洋
高山善広
ミラノコレクションA.T.×
 高山が新日本マットに帰ってきた。ミラノの透明犬「ミケーレ」に対抗し、曙は綱を引っ張り透明な大型犬を連れて入場。高山が先発を買って出たが、長州のラリアット、曙のショルダータックルで吹っ飛ばされた。その後、小兵ミラノが捕まったが、蝶野とのスムーズな連係で応戦。中西と曙が野人ダンスの競演を見せると、掟破りの逆野人ダンスも披露した。さらに曙をバックドロップで持ち上げるなど大暴れしたが、最後はミラノが長州のラリアットに沈んだ。
▽30分1本
○棚橋弘至
永田裕志
13分38秒 
飛龍原爆固め
飯塚高史
山本尚史×
 G1は全敗に終わった山本が玉砕した。IWGP王者棚橋、ベテラン永田相手に勢いよく攻め込み、気後れすることなく蹴りを放った。しかし、サンドイッチ式延髄斬り、棚橋のジャーマン、スリングブレイドからドラゴンスープレックスに沈んだ。
▽30分1本
○真壁刀義
越中詩郎
10分36秒 
片エビ固め
矢野通
石井智宏×
 真壁、越中組が先輩の意地を見せた。客席から現れて矢野組の入場を奇襲。石井のヒップアタックで挑発された越中が倍返しで反撃。真壁にジャーマンを仕掛けた石井の後頭部にダイビングヒップアタックを決め、最後は真壁がラリアット、ジャーマン、ラリアットで勝負を決めた。
▽30分1本
獣神サンダー・ライガー
外道
○邪道
11分3秒 
邪道式顔面絞め
タイガーマスク
エル・サムライ
田口隆祐×
 IWGPジュニアタッグ王者の邪道、外道が前夜のリベンジを果たした。サムライを長時間捕まえて優勢。タイガーマスクの反撃を許したが、邪道が田口のラ・マヒストラルを巧みに切り返しクロスフェースへ。1度はカットされたが、3人がかりで痛めつけ、スーパーパワーボム、外道のスーパーフライから邪道がリング中央で再びクロスフェースを決めタップさせた。
▽G1クライマックス準決勝30分1本
○天山広吉11分13秒 
アナコンダバイス
ジャイアント・バーナード×
 天山が小島のとの決勝に駒を進めた。バーナードのパワーの前に防戦一方だったが、ヘッドバットで反撃に転じるとモンゴリアンチョップ、ダイビングヘッドバットでたたみかけた。勝ちを確信して背中を見せたところでネックハンギングバスターを決められたが、ムーンサルトプレスで流れを戻し、アナコンダバイスでタップを奪った。試合後はバーナードから「小島を倒して新日本を守れ」とエールを送られた。
▽G1クライマックス準決勝30分1本
○小島聡15分41秒 
片エビ固め
金本浩二×
 ジュニア選手として初めて決勝トーナメントに進出した金本が準決勝で敗退した。小島に顔面かきむしり、チョークと新日本ファンを挑発するラフファイトで攻め込まれたが、顔面ウオッシュ、アンクルホールドで反撃。ファルコンアロー、猛虎原爆固めと大技を連発も月面水爆は剣山でカットされた。CCDからラリアットを狙われたが、右腕を前蹴りでブロック。しかし、距離を置いたところで右腕を振り抜かれ、3カウントを聞いた。
▽20分1本
稔
○プリンス・デヴィット
6分28秒 
片エビ固め
井上亘
裕次郎×
 デヴィットが両国2連戦で連勝した。前日に続いて稔との好連係を見せ、稔のハイキックでふらついた裕次郎をスイングDDT、垂直落下式ブレーンバスターで沈めた。


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