▽3分3回延長2回 |
○魔裟斗 | 判定 | オーレ・ローセン× |
魔裟斗が07年初戦を白星発進した。1回右ローを執拗に放ってリズムに乗ると、ロープに追い込みパンチをラッシュした。2回も右ローで距離をとりながら、チャンスと見るやパンチのラッシュ。スピードに強弱をつけて試合を有利に進めた。3回ローセンに粘られ、ダウンを奪えなかったが、3-0の判定をものにした。 |
▽3分3回延長2回 |
○アンディ・サワー | 判定 | 佐藤嘉洋× |
日本王者佐藤が持ち味を発揮出来なかった。左前蹴り、左右のローでけん制。距離を詰めらると、ひざ蹴りで突き放す。1回は佐藤のペースで進むが2回に一転した。サワーに距離を詰められ、顔面にパンチを集められ、強烈なボディー攻撃を浴びてしまう。3回も得意のパターンを崩され、パンチを浴びるなど流れを呼び戻せず、0-3の判定で敗れた。 |
▽3分3回延長1回 |
○ドラゴ | 3回1分50秒 TKO | 山内裕太郎× |
山内が惨敗した。1回にローとパンチのコンビネーションで挑むも、ドラゴの圧力に後退。終盤、回転後ろ回し蹴りを右側頭部に食ってダウンした。2回になると、右ローで2度目のダウンを奪われるなど一方的な展開になった。3回も立てづづけて2度のダウンを奪われ立ってるだけの状態となった。コーナーを背にドラゴにラッシュされると、セコンドがタオルを投げ入れた。 |
▽3分3回延長1回 |
○ブアカーオ・ポー.プラムック | 判定 | アンディ・オロゴン× |
アンディが善戦した。1回リーチの差を生かし鋭い左ジャブでけん制。ロープを背にしても危険を察知しフットワークでかわなど、ブアカーオにリズムを作らせなかった。2回は左足にローを集められて動きが鈍ったが、脅威の身体能力で連続攻撃を許さず、必死のディフェンス。3回も相手のハイキックを紙一重でかわし、右ローで対抗するなど粘りを見せた。9分間ダウンせず立ちつづけたが、0-3の判定で敗れた。 |
▽3分3回延長1回 |
○ヴァージル・カラコダ | 判定 | 前田宏行× |
前田の奮闘も及ばなかった。1回左前蹴りで間合いをとって、左ハイを放つなど足技を披露した。2回もキック、パンチのコンビネーションを見せて、効果的なボディー攻撃を見舞う。しかし、執拗なカラコダのインローに左足が赤くはれ上がり、3回も度重なるインローに何度もぐらついた。最後まで必死に食い下がったが、0-3の判定負け。元ボクシング日本3階級王者は、前回敗れた相手へのリベンジに失敗した。 |
▽3分3回延長1回 |
○TATSUJI | 判定 | アルバート・クラウス× |
TATSUJIが僅差判定で初代世界王者を下した。1回、2回と前に出て積極的に細かいパンチを顔面に集めるが、カウンターを狙うクラウスを捕まえきれず。3回パンチが交錯する激しい打撃戦も、両者決定打なく終了した。TATSUJIが手数で勝り2-0の僅差判定をものにした。 |
▽3分3回延長1回 |
○ダニエル・ドーソン | 判定 | ジョーダン・タイ× |
ドーソンが快勝した。1回、2回と、タイの大ぶりパンチをかわし、ロープに相手を追い込み、的確なパンチを放ってポイントを重ねた。3回も右ロー、右ハイと足技も繰り出しながらパンチの有効打を放ち、主導権を握り続けて3-0の判定だった。 |
▽3分3回延長1回 |
○マイク・ザンビディス | 判定 | 武田幸三× |
武田がパワー負けした。1回距離をとりながら右ローでけん制するが、ザンビディスのパンチのラッシュに防戦一方。終盤ついに右フックを食ってダウンした。2回は左右のローを相手の左足に集めるが、ガードの上からパンチを浴び続けた。3回も怒とうのパンチの連打に後退するなど流れは変わらず、0-3の判定で敗れた。 |
▽3分3回延長1回 |
○ツグト“忍”アマラ | 判定 | ジャダンバ・ナラントンガラグ× |
アマラがモンゴル人対決を制した。1回、左右のローキック、左ハイと放つ。アマラが素早い攻撃を見せた。2回は距離を詰めてきた相手のパンチを巧みにかわす。3回は打ち合いとなったが、アマラが手数の差で判定をものにした。 |
▽3分3回延長1回 |
○イアン・シャファー | 判定 | 尾崎圭司× |
尾崎が得意の足技を出せず、完敗した。1回にバックスピンキックを浴びてバランスを崩すなど守勢に回る。接近戦でカウンターの右フックを食ってダウンし、棒立ち状態でパンチを連打され、スタンディングダウンも奪われた。2回、距離をとって立て直しを図るも、得意の蹴りで攻略できず。再び右フックでダウン。3回まで粘って必死に反撃したが、0-3の判定で敗れた。 |
▽60キロ契約3分3回 |
○HIROYA | 1回2分47秒 KO | 西村憲孝× |
15歳ファイターHIROYAが鮮やかなKO勝ちを収めた。ヘッドギアなしで登場したHIROYAは、西村の突進を右に回りながら素早いステップ。相手の攻撃も落ちついてディフェンスすると、右ローでロープに追い込み、右フックからパンチ連打でダウンを奪う。さらに右ストレートで2度目のダウンを追加し、立ち上がった相手に右ローからパンチをラッシュし、3度目のダウンを奪った。 |
▽オープニングファイト3分3回 |
○名城裕司 | 1回2分12秒 KO | 安田鉄平× |
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▽オープニングファイト3分3回 |
○パク・ウィング・ヒョング | 1回33秒 TKO | サトルヴァシコバ× |
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▽オープニングファイト3分3回 |
○城戸康裕 | 判定 | 蜜山剛三× |
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