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第7回大相撲総選挙

担当記者が大予想

遠藤肉薄も、やはり稀勢の里/渡辺記者

実力示した遠藤実力示した遠藤
1位 稀勢の里 6位 白鵬
2位 遠藤 7位 貴景勝
3位 栃ノ心 8位 阿炎
4位 鶴竜 9位 豪栄道
5位 高安 10位 千代の国

 前回のトップ10から2位宇良、4位日馬富士、6位照ノ富士が投票対象外となった。残された7人の中で誰がトップ10に残るか、誰が割って入るかを吟味し、まずは順位付けの前に10人を絞ってみた。

 例年の傾向から、投票を推し進めるのは「勢い」とか「昇進」といった空気感だ。反映されるのは直近の夏場所、1場所さかのぼって春場所…と印象度、鮮度が高い時期に上位で活躍した力士が圏内に入る。ファンやご当人には申し訳ないが昨年のトップ10から2人を外し「ニューカマー」として鶴竜、栃ノ心、阿炎、貴景勝、千代の国をランクインさせてもらう。

 そして順位付け。勢いや活躍の印象度が左右すると書いておきながら恥じらいもなく? この1年6場所で29日しか土俵に上がっていない稀勢の里を1位に予想した。何せ、こちらの人気投票は6連覇中。横審の先生方がそうであるように「ケガを治してまた強い姿が見たい」というファンは根強いだろう。人気に加え待望の新三役になったことで、遅まきながら実力も示した遠藤も2位で肉薄するだろうが、何とか土俵際で王座は死守するのでは。上位は、人柄の良さに連覇で強さも発揮した鶴竜、旬の新大関栃ノ心が入る。【渡辺佳彦】

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