大相撲の立田川親方(元小結豊真将)が15日、東京・江東区の深川神明宮で行われた例大祭でみこし担ぎに挑戦した。

 近所付き合いの縁で参加。重さ1トン以上あるみこしを初めて担ぎ「重いですね。明日は肩に青たんができてるかも。現役の時は巡業とかで参加できなかったので、来年はバリバリ担ぎます」と汗をぬぐった。現役時代は浅香山親方(元大関魁皇)の腰の重さが一番印象に残っていると言うが、種類の違う重さに四苦八苦した様子。来年1月には自身の引退相撲も控えており「今は(古傷の)膝のリハビリ中。一生懸命頑張ります」と話した。