滋賀・長浜で合宿中の大相撲の横綱白鵬(32=宮城野)が17日、故郷に初めて出来る土俵の資金提供を呼びかける動画を撮影した。モンゴル・ウランバートル市と友好交流都市の宮崎・都城市の有志による「ウランバートルに土俵を贈る会」は、5月下旬からインターネットの「クラウドファンディング」で、土俵作製の資金を募っている。目標の300万円に対して集まったのは約55万円。今日18日からは「贈ってもらう土俵をみなさんにお願いしたい」などと白鵬がコメントする動画がサイト(https://readyfor.jp/projects/12763)で公開される。

 白鵬はこの日、平幕石浦、十両山口らと12番取って、全勝で笑みを浮かべた。名古屋場所(7月9日初日、愛知県体育館)後の7月28日には、ウランバートルでの土俵の贈呈式に参加する。贈呈式に花を添えるためにも、あと12勝で更新する、魁皇の持つ歴代最多通算勝利の1047勝超えと、2場所連続の優勝を狙う。