稀勢の里は前日の左足首の負傷で2場所連続の途中休場が決まった。

 稀勢の里と琴奨菊との一番に懸けられていた28本の懸賞は10本が取りやめとなった。残りは他の取組に変更となり、高安と栃ノ心の対戦に9本が加わった。照ノ富士の取組にも懸けられていた7本のうち6本が取りやめに。鶴竜、遠藤も休場しており日本相撲協会の担当者によると15日間の総本数は当初の見込みの1700本前後から1500本強に減る見通しという。