日本相撲協会は12日、大相撲秋場所3日目から休場した大関高安関の一番に懸けられていた20本の懸賞のうち4本、人気の平幕宇良関の一番に懸けられていた10本のうち3本が取りやめになったと発表した。残りは他の取組に変更になった。

 今場所は横綱白鵬関、稀勢の里関らも休場。代わりに人気を集めた高安関、宇良関も序盤から休むこととなり、場所前の時点で2060本ほどの見込みだった総本数にも影響を与えそうだ。