大相撲の夏巡業は4日、新潟市で行われた。

 横綱白鵬が“すし職人デビュー”した。支度部屋に約5年前から交流のある、新潟・新発田市のすし店「鮨 登喜和」の職人を招き、500人前を関取衆や関係者らに振る舞った。途中、自ら大トロ、中トロを握る場面も。「初めて握った。最初は手に米がついてしまったけど、餅つきと同じで水をつけるといいね」と、コツをつかんだ様子。「昔から料理は好き」と終始笑顔だった。