元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(37)が22日、都内で行われた小児がんの子どもを支援するチャリティーフットサルで、元イタリア代表アレッサンドロ・デルピエロ氏(43)と対決した。

元朝青龍は、横綱時代の07年7月に腰を疲労骨折したとする診断書を日本相撲協会に提出し、モンゴルに帰国しながらサッカーに興じて大問題となった経緯が…。試合中にアシストを決めると「これで俺、問題になったんだ」と漏らし、試合後には「今は問題なし。サッカーを問題にしないで下さい」と苦笑いした。デルピエロ氏は「横綱が素早いことに驚き、サッカーがちゃんと出来ることに非常に感銘を受けた。ぜひイタリアでサッカーが出来れば」と“再戦”を希望した。