関脇御嶽海は10日、九州場所初日へ向けて「自分の相撲を取るだけ」と淡々と話した。

大関とりがかかった先場所は9勝6敗。今場所も星数と内容次第では大関昇進の声も上がる。「プレッシャーはいつも感じているが、前回より気持ちは楽。記者さんが言わなければね」と軽快に語った。白鵬、鶴竜の横綱2人が休場。「自分たちが盛り上げていきたい」と若手の筆頭として責任感を口にした。