初優勝に王手をかけた小結貴景勝(22=千賀ノ浦)は大関高安に敗れ2敗で並んだ。00年夏場所の魁皇以来となる史上9人目の小結優勝は持ち越しに。
明日、貴景勝は東前頭三枚目錦木と、高安は関脇御嶽海と対戦する。
【2敗】高安、貴景勝
14日目のおもな取組を写真で振り返る。
御嶽海(6勝8敗) | ● | 寄り切り | ○ | 栃ノ心(8勝6敗) |
- 栃ノ心は御嶽海(左)を寄り切りで下す(撮影・小沢裕)
貴景勝(12勝2敗) | ● | 引き落とし | ○ | 高安(12勝2敗) |
- 大相撲九州場所14日目を観戦する前マリナーズ岩隈。後方は土俵入りする高安(撮影・小沢裕)
- 突き押しで攻めた貴景勝は高安(右)にかわされ引き落としで敗れる。左端は審判を務める貴景勝の師匠の千賀ノ浦親方(撮影・小沢裕)
- 九州場所 貴景勝(右)を引き落としで下す高安(撮影・栗木一考)=2018年11月24日、福岡国際センター
- 突き押しで攻めた貴景勝は高安(右)にかわされ引き落としで敗れる。左端は審判を務める貴景勝の師匠の千賀ノ浦親方(撮影・小沢裕)
- 高安は貴景勝(左)を引き落としで下す。左端は審判を務める貴景勝の師匠の千賀ノ浦親方(撮影・小沢裕)
- 九州場所 高安(左)に引き落としで敗れた貴景勝(撮影・栗木一考)=2018年11月24日、福岡国際センター
朝乃山(5勝9敗) | ● | 寄り切り | ○ | 逸ノ城(6勝8敗) |
- 朝乃山(左)を寄り切りで下す逸ノ城(撮影・栗木一考)
- 朝乃山(左)を寄り切りで下す逸ノ城(撮影・栗木一考)
正代(7勝7敗) | □ | 不戦勝 | ■ | 魁聖(3勝9敗2休) |
- 魁聖が休場のため正代の不戦勝となった(撮影・小沢裕)
- 魁聖が休場のため正代の不戦勝となった(撮影・小沢裕)
竜電(5勝9敗) | ● | 押し出し | ○ | 北勝富士(6勝8敗) |
- 九州場所 竜電(左)を押し出しで下す北勝富士(撮影・栗木一考)=2018年11月24日、福岡国際センター
- 九州場所 竜電(左)を押し出しで下す北勝富士(撮影・栗木一考)=2018年11月24日、福岡国際センター
妙義龍(7勝7敗) | ○ | 押し出し | ● | 嘉風(7勝7敗) |
- 九州場所 嘉風(左)を押し出しで下す妙義龍(撮影・栗木一考)=2018年11月24日、福岡国際センター
- 九州場所 嘉風(右)を押し出しで下す妙義龍(撮影・栗木一考)=2018年11月24日、福岡国際センター
貴ノ岩(6勝8敗) | ● | 押し出し | ○ | 玉鷲(9勝5敗) |
- 貴ノ岩(右)を押し出しで下す玉鷲(撮影・栗木一考)
- 玉鷲は貴ノ岩(左)を押し出しで下す(撮影・小沢裕)
琴奨菊(9勝5敗) | ○ | 寄り切り | ● | 隠岐の海(10勝4敗) |
- 隠岐の海(左)を寄り切りで下す琴奨菊(撮影・栗木一考)
- 隠岐の海(左)を寄り切りで下す琴奨菊(撮影・栗木一考)