初優勝に王手をかけた小結貴景勝(22=千賀ノ浦)は東前頭三枚目錦木に勝利し、00年夏場所の魁皇以来となる史上9人目の小結優勝を決めた。
2敗で並んでいた大関高安(28=田子ノ浦)は関脇御嶽海に敗れ優勝決定戦に持ち込めなかった。
千秋楽のおもな取組を写真で振り返る。
賜杯を受け取る貴景勝
- 初優勝を飾った貴景勝は支度部屋でほっとした表情を見せる(撮影・小沢裕)
- 八角理事長(右)から賜杯を受け取る貴景勝(撮影・栗木一考)
インタビューに応える貴景勝
- 優勝インタビューを受ける貴景勝(撮影・栗木一考)
優勝旗を受け取る貴景勝
- 阿武松審判部長(右)から優勝旗を受け取る貴景勝(撮影・栗木一考)
御嶽海(7勝8敗) | ○ | すくい投げ | ● | 高安(12勝3敗) |
- 御嶽海(右)にすくい投げで敗れた高安(撮影・栗木一考)
- 御嶽海(右)にすくい投げで敗れた高安(撮影・栗木一考)
- 御嶽海(奥)にすくい投げで敗れた高安(撮影・栗木一考)
- 御嶽海にすくい投げで敗れた高安(撮影・栗木一考)
松鳳山(10勝5敗) | ○ | 上手投げ | ● | 栃ノ心(8勝7敗) |
- 栃ノ心対松鳳山は取り直しとなる(撮影・栗木一考)
- 栃ノ心-松鳳山は取り直しとなる(撮影・栗木一考)
- 栃ノ心対松鳳山はものいいがつく(撮影・栗木一考)
- 栃ノ心(右)を上手投げで下す松鳳山(撮影・栗木一考)
- 栃ノ心を上手投げで下す松鳳山(撮影・栗木一考)
- 栃ノ心(左)を上手投げで下す松鳳山(撮影・栗木一考)
輝(5勝10敗) | ○ | 押し出し | ● | 逸ノ城(6勝9敗) |
- 逸ノ城(右)を押し出しで下す輝(撮影・栗木一考)
- 逸ノ城(右)を押し出しで下す輝(撮影・栗木一考)
貴景勝(13勝2敗) | ○ | はたき込み | ● | 錦木(8勝7敗) |
- 九州場所 満員御礼(撮影・栗木一考)
- 錦木(手前)をはたき込みで下す貴景勝(撮影・栗木一考)
- 錦木(手前)をはたき込みで下す貴景勝(撮影・栗木一考)
妙義龍(8勝7敗) | ○ | 押し出し | ● | 千代大龍(7勝8敗) |
- 千代大龍(右)を押し出しで下す妙義龍(撮影・栗木一考)
- 千代大龍(右)を押し出しで下す妙義龍(撮影・栗木一考)
隆の勝(4勝11敗) | ● | 突き落とし | ○ | 北勝富士(7勝8敗) |
- 隆の勝(左)を突き落としで下す北勝富士(撮影・栗木一考)
栃煌山(8勝7敗) | ● | 押し出し | ○ | 正代(8勝7敗) |
- 栃煌山(左)を押し出しで下す正代(撮影・栗木一考)
- 栃煌山(右)を押し出しで下す正代(撮影・栗木一考)
隠岐の海(11勝4敗) | ○ | 突き落とし | ● | 玉鷲(9勝6敗) |
- 玉鷲(右)を突き落としで下す隠岐の海(撮影・栗木一考)
碧山(11勝4敗) | ○ | 押し出し | ● | 嘉風(7勝8敗) |
- 嘉風(右)を押し出しで下す碧山(撮影・栗木一考)
- 嘉風(右)を押し出しで下す碧山(撮影・栗木一考)
貴ノ岩(6勝9敗) | ● | 寄り切り | ○ | 遠藤(9勝6敗) |
- 貴ノ岩(左)を寄り切りで下す遠藤(撮影・栗木一考)
阿武咲(11勝4敗) | ○ | 押し出し | ● | 豊山(5勝10敗) |
- 豊山(右)を押し出しで下す阿武咲(撮影・栗木一考)