元幕内で西幕下23枚目の宇良(26=木瀬)が右膝を負傷し、病院に向かった。

元横綱朝青龍のおい、西幕下21枚目豊昇龍との注目の取組で、掛け投げを食って敗れた。宇良は最後に右脚だけでこらえる体勢になった。土俵を降りる際も片足立ちで呼出の肩を借り、花道で車いすに乗って、館内の診療所へ。病院に向かうため、車に乗り込む時に「病院に行って、くわしく診てもらいます」と話した。

宇良は西前頭4枚目だった17年秋場所2日目、貴景勝戦で右膝前十字靱帯(じんたい)を断裂し、6場所連続休場した。手術、リハビリを経て、東三段目91枚目まで番付を落とし、昨年秋場所からの復帰3場所目。古傷を痛めた可能性が高い。