新大関の貴景勝(22=千賀ノ浦)が、小結御嶽海(26=出羽海)を寄り切り、3勝1敗とした。前日3日目に今場所初黒星を喫して迎えた一番で、5連敗中の難敵を下した。ただ取組中に痛めたのか、右足を引きずるようにして土俵を後にした。

御嶽海は2勝2敗。横綱鶴竜(33=井筒)は、人気力士の前頭2枚目遠藤(28=追手風)を押し出して無傷の4連勝。遠藤は1勝3敗。


4日目の取組模様を写真で振り返ります。


4日目の中入り後取組/全結果はこちら



遠藤(1勝3敗)押し出し鶴竜(4勝0敗)

遠藤を押し出しで破った鶴竜(右)(撮影・丹羽敏通)
遠藤を押し出しで破った鶴竜(右)(撮影・丹羽敏通)


豪栄道(3勝1敗)上手投げ琴奨菊(1勝3敗)

豪栄道の上手投げで敗れた琴奨菊(左)(撮影・丹羽敏通)
豪栄道の上手投げで敗れた琴奨菊(左)(撮影・丹羽敏通)


北勝富士(1勝3敗)突き出し高安(2勝2敗)

北勝富士を突き出しで破った高安(右)(撮影・丹羽敏通)
北勝富士を突き出しで破った高安(右)(撮影・丹羽敏通)


貴景勝(3勝1敗)寄り切り御嶽海(2勝2敗)

貴景勝(右)は寄り切りで御嶽海を下す(撮影・小沢裕)
貴景勝(右)は寄り切りで御嶽海を下す(撮影・小沢裕)
御嶽海に勝利したものの、膝に手を置き動かない貴景勝(右)(撮影・丹羽敏通)
御嶽海に勝利したものの、膝に手を置き動かない貴景勝(右)(撮影・丹羽敏通)
御嶽海(左)を寄り切ったが、膝を押さえ苦しい表情の貴景勝(撮影・河田真司)
御嶽海(左)を寄り切ったが、膝を押さえ苦しい表情の貴景勝(撮影・河田真司)
呼び出しの手を借りて土俵を降りる貴景勝(撮影・丹羽敏通)
呼び出しの手を借りて土俵を降りる貴景勝(撮影・丹羽敏通)
取組後、土俵を支えにして立つ貴景勝(撮影・河田真司)
取組後、土俵を支えにして立つ貴景勝(撮影・河田真司)
取組で痛めた右ヒザの内側を貴健斗(左)にアイシングしてもらう貴景勝(撮影・小沢裕)
取組で痛めた右ヒザの内側を貴健斗(左)にアイシングしてもらう貴景勝(撮影・小沢裕)


玉鷲(1勝3敗)寄り切り栃ノ心(4勝0敗)

玉鷲を破った栃ノ心(左)(撮影・丹羽敏通)
玉鷲を破った栃ノ心(左)(撮影・丹羽敏通)
栃ノ心(左)は寄り切りで玉鷲を下す(撮影・小沢裕)
栃ノ心(左)は寄り切りで玉鷲を下す(撮影・小沢裕)


逸ノ城(2勝2敗)寄り切り隠岐の海(0勝4敗)

逸ノ城(右)は寄り切りで隠岐の海を下す(撮影・小沢裕)
逸ノ城(右)は寄り切りで隠岐の海を下す(撮影・小沢裕)


阿炎(3勝1敗)上手投げ大栄翔(2勝2敗)

大栄翔を破った阿炎(左)(撮影・丹羽敏通)
大栄翔を破った阿炎(左)(撮影・丹羽敏通)


正代(3勝1敗)寄り切り竜電(3勝1敗)

正代に寄り切りで敗れた竜電(奥)(撮影・丹羽敏通)
正代に寄り切りで敗れた竜電(奥)(撮影・丹羽敏通)


妙義龍(1勝3敗)寄り切り嘉風(2勝2敗)

嘉風(左)は寄り切りで妙義龍を下す(撮影・小沢裕)
嘉風(左)は寄り切りで妙義龍を下す(撮影・小沢裕)


錦木(1勝3敗)寄り切り朝乃山(4勝0敗)

朝乃山(左)は錦木を寄り切りで下す(撮影・小沢裕)
朝乃山(左)は錦木を寄り切りで下す(撮影・小沢裕)


千代丸(3勝1敗)はたき込み矢後(2勝2敗)

矢後(右)ははたき込みで千代丸を下す(撮影・小沢裕)
矢後(右)ははたき込みで千代丸を下す(撮影・小沢裕)


徳勝龍(2勝2敗)押し出し石浦(1勝3敗)

徳勝龍(左)は石浦を押し出しで下す(撮影・小沢裕)
徳勝龍(左)は石浦を押し出しで下す(撮影・小沢裕)


照強(2勝2敗)肩すかし千代翔馬(2勝2敗)

千代翔馬(左)は肩すかしで照強を下す(撮影・小沢裕)
千代翔馬(左)は肩すかしで照強を下す(撮影・小沢裕)