夏場所で右膝を負傷した大関貴景勝が、かど番となる名古屋場所(7月7日初日、ドルフィンズアリーナ)出場に向けて調整していると、師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)が明かした。

けがの治療を理由に、研修会を関取衆でただ1人欠席。師匠は「今は治療とリハビリに集中してやっています。まだ始めたばかり」と説明。

大関昇進披露宴が行われる16日より前の稽古復帰を目指しているという。