先代師匠の命日を迎えて、佐渡ケ嶽部屋の関取衆らが黙とうをささげた。

8月14日は元横綱琴桜で先代佐渡ケ嶽親方の十三回忌。先代の墓がある南方を向いて約1分間、目を閉じた。

部屋頭の琴奨菊は「節目節目で先代の言葉を思い出している。これからも部屋のみんなでつないでいきたい」と力を込めた。