若隆景は、徳勝龍を押し出し3連勝。「休まず攻めた。あの形になったら前に出るしかない。体は動いている」。

幕下の長兄・若隆元と十両の次兄・若元春が先に勝っており、最後に3兄弟3連勝のトリを飾った。「意識はしていなかった。兄2人が勝っても負けても自分の相撲を取りきるだけ」と話した。