13日で計画されていた、沖縄・首里城での横綱白鵬による土俵入りが行われないことが10日、分かった。14、15日に同県うるま市で行われる巡業を前に、勧進元と相撲協会が調整に入っていた。

関係者は「横綱土俵入りは地鎮の意味があるので再建の際にやるのがふさわしい。中止ではなく延期」と説明した。