大相撲で初めて新型コロナウイルス感染が判明し、5月13日に新型コロナウイルス性肺炎による多臓器不全のため28歳で死去した三段目力士・勝武士(しょうぶし、本名・末武清孝=高田川)さんの弟弟子にあたる十両の白鷹山(25=高田川)が1日、勝武士さんの死去後初めて、日本相撲協会を通じてコメントを出した。

白鷹山 入門した頃から優しく、様々なことを教えてくれた。まさに兄貴のような存在でした。普段から助けてもらうことが多く、何かあると真っ先に勝武士さんを頼っていました。

明るく、太陽のような存在の勝武士さんを胸に、これからも精進します。

  白鷹山 亨将

   (原文まま)