東十両13枚目勢(34=伊勢ノ海)が初場所千秋楽の24日、日本相撲協会に「左母指中手骨脱臼骨折にて1月場所の休場を要する」との診断書を提出して休場した。勢の休場は05年春場所の初土俵以来初めて。現役3位の通算連続出場は1090回で止まった。

師匠の伊勢ノ海親方(元前頭北勝鬨)によると、14日目の大翔鵬戦で負傷。不戦敗で6勝9敗となり、来場所の幕下転落が有力になった。伊勢ノ海親方は、勢の今後について「本人の意向がまず第一。勢がどういう気持ちか話をすると思う」とした。すでに戦後最多となっている今場所の十両以上の休場者は19人に増えた。