初場所直前に実施したPCR検査の結果、全休となった力士65人の成績について、審判部は27日に開催する春場所の番付編成会議で話し合うことを決めた。伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)が明言した。昨年秋場所では、場所直前に集団感染が発生した玉ノ井部屋の全力士が同場所を休場。同部屋の全力士の成績について、審判部は番付据え置きの救済措置を取った。