西前頭筆頭の大栄翔(27=追手風)が初優勝を果たした。勝てば優勝、敗れれば決定戦に持ち込まれる可能性もあった大一番で、隠岐の海を突き出して13勝目。埼玉県出身では初、追手風部屋としても初めての優勝となった。

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八角理事長(元横綱北勝海)「大栄翔は勢い、躍動感があった。3大関に全勝してもホッとせず、いい立ち合いの感覚のまま勢いに乗った。内容も良く(自分を)信じて取っていた。コロナ禍で稽古を積むのも難しい中、やり方は工夫すればナンボでも出来る。来場所は横綱も出てくるわけだから期待したい」。