日本相撲協会は1日、東京・両国国技館で理事会を開き、1日付で峰崎部屋所属員の転属および峰崎部屋閉鎖を承認した。

峰崎親方(元前頭三杉磯)が5月で日本相撲協会の定年となる65歳を迎えるため、春場所限りで峰崎部屋が閉鎖される方向で調整されていた。

転属先は同じ二所ノ関一門の3部屋。春場所限りで引退した光源治と大勇人をのぞく力士全5人は、芝田山部屋に転属することになった。

峰崎部屋所属員の転属先は以下の通り。

芝田山部屋:峰崎親方、幕下泉川、三段目満津田、若肥前、序二段都島、峻峰、木村銀治郎(幕内行司)

高田川部屋:花籠親方(元関脇太寿山)、木村光之助(十枚目行司)

西岩部屋:木村一馬(幕下行司)、弘行(十枚目呼び出し)、正男(十枚目呼び出し)、床明(四等床山)