日本相撲協会は27日、東京・両国国技館で定例理事会を開き、近大相撲部の神崎大河(22)と、東洋大相撲部の羽出山(はつやま)将(22)の三段目100枚格付け出しを承認した。

武隈部屋に入門する神崎は、昨年12月に行われた全日本相撲選手権で準優勝の成績を残した。

玉ノ井部屋に入門する羽出山は、20年12月の全日本相撲選手権で準々決勝まで勝ち進んだ。