北勝富士が高安に押し倒されて初日からの連勝が9でストップ。

連勝への意識はなかったというが「緊張よりは充実した感じが1日1日あったので悔しさが結構ある」と話した。唯一の全勝が消え、玉鷲と1敗でトップタイとなり「引きずらずに明日も思い切りいきたい。勝っても負けても」と意気込んだ。

▽幕内後半戦の佐渡ケ嶽審判長(元関脇琴ノ若) 高安は絶対に下がらない気合を感じた。北勝富士は足が流れ気味になって緊張があったか。(照ノ富士は)そんきょも辛そうだったので相当痛かったのだろう。責任感で出ていたと思う。

高安が全勝だった北勝富士を押し倒し土、3大関は2日続けて総崩れ/秋場所10日目写真特集