昨年6月に現役引退した大相撲の元幕内旭日松の桐山親方(33=大島)の断髪式が3日、東京・両国国技館で開かれ、同じ伊勢ケ浜一門の宮城野親方(元横綱白鵬)ら約370人がはさみを入れた。

中学卒業後の15歳で入門した桐山親方は師匠の大島親方(元関脇旭天鵬)から大銀杏(おおいちょう)に最後のはさみを入れられ「(断髪式が)本土俵でできて、すごくうれしい。人生でちょんまげ姿の方が長いから、取れてしまったという感じ」と語った。入門時の師匠、元大関旭国の太田武雄氏(75)にも出席してもらい「ぐっと来た。最後の親孝行かな」と感慨を込めた。桐山親方は中学時代にレスリングの85キロ級で全国制覇。押し相撲で幕内に4場所在位し、最高位は東前頭11枚目だった。