大相撲初場所で新十両昇進を決めた落合(19=宮城野)は、どこまで出世するのか? 日刊スポーツ新聞社は27日、当社サイト「ニッカンスポーツ・コム」でアンケートを実施。合計162票が集まり、約77%が大関以上への昇進を期待しました。

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落合は幕下15枚目格付け出しでデビューし、初場所は7戦全勝で優勝。昭和以降初となる所要1場所で十両昇進を決めた。今回のアンケートは27日午前7時から6時間実施。「落合は将来的に、どこまで番付を上げると思いますか?」という問いに対する回答は、以下の通りだった。

横綱=67票

大関=57票

関脇=27票

小結=5票

前頭=4票

十両=2票

横綱と大関を合わせると124票になり、投票総数の76・5%を締めた。

また、「落合の今後のしこ名候補、期待することなど自由にご記入ください」との問いには、さまざまな意見が寄せられた。以下の通り紹介します。

「佑鵬(ゆうほう)=UFO、超人的だから」(50代女性)

「末恐ろしい実力を兼ね備えているため魔鵬(まほう)。師匠宮城野親方を超える実力があるため超鵬(ちょうほう)。鳥取城北高出身のため北青鵬になぞって北城鵬(ほくじょうほう、ほくぎほう)が個人的に浮かびました」(20代男性)

「勢鵬。破竹の勢いで幕内上位までは壁に当たらず出世しそう。イメージとしては武双山。怖いのはケガだけ」(40代男性)

「白力鵬(はくりきほう)」(50代男性)

「本名の一字を取って『哲鵬(テッポウ)』はいかがでしょうか」(40代女性)

「あえてのしこ名同じ読み『御千愛』」(40代男性)

「喜鵬。闘鵬。落合さんの活躍により相撲人気が出てお相撲さんになりたいと言う人がたくさん出てくることを期待しています」(50代女性)

「輪島は横綱まで輪島でしたが落合はすぐ春場所なのか新入幕なのかタイミングもドキドキしますね 『白天鵬』どうでしょう?」(60代女性)

「伯耆山(ほうきやま)、大山鵬(だいせんほう)、次代を担う力士は、出身地にちなんだ四股名が嬉しい」(20代男性)

「一番一番死ぬ気で取らなくてもいいです、とにかく怪我だけ気を付けて。四股名は『翔龍鵬』『伯耆鵬』とか」(50代男性)

「星鵬」(30代女性)

「白鵬の引退からまだ年月が浅いので同じ読み方は早いような気もしますが、伯鵬(はくほう)。怪我だけはしないで上がっていってほしいです」(40代女性)

「このまま一気に幕内上位まで上がって欲しい。しこ名候補:吉葉山」(50代男性)

「西紫鵬(せいしほう)。部屋の大器の北青鵬に対抗?して。二人で部屋を引っ張って行くでしょう」(50代男性)

「落合くん自身鵬の字はこだわりがあると思うので。大山鵬(だいせんほう)。鳥取にあって落合くんのイメージの山から」(40代男性)

「二代目白鵬を期待しております。初場所で取り組みを生で観れてとても嬉しかったです」(20代男性)

「国鵬」(10代以下男性)

「白鵬ファンで、白鵬の引退で少しばかり相撲熱が冷めてしまっていたものの、今場所の落合を見て新たなご贔屓が出来たかもと期待しています。がんばれ落合!」(20代女性)

「因幡鵬。まずは怪我をしないこと」(30代男性)

「天鵬、龍鵬、伯鵬」(50代男性)

「打吹鵬(うつぶきほう)。打吹城の打吹と師匠の鵬をつけて」(30代男性)

「伯州鵬、伯洲鵬(倉吉の国名、伯耆国の別名から)。将来は是非強い横綱になって角界を盛り上げてもらいたいです」(40代男性)

「どうか怪我をしにくい身体を作って、宮城野親方の相撲の知識を十分に吸収してください。四股名は城鵬、葉鵬、剛鵬」(40代女性)

「岳鵬(倉吉の古刹 大岳院から)」(60代女性)

「四股名予想:白葉山。身長的には小兵の部類でも大きな相撲で上位での活躍を期待。大関までの昇進は疑いないので小さな大横綱をめざしてほしいです」(20代男性)

「しこ名=大合鵬。朝乃山がいずれ大関に復帰すると思うので、どちらの出世スピードが速いのかが見どころです。今の大相撲は戦国時代なので、誰が本当に強いのかが分かりづらく、面白い時期に入っていると思います」(50代男性)

「『昇鵬』がかっこいいなと思います」(30代男性)

投票いただいた皆さま、ありがとうございました。