序二段は西7枚目の欧勝竜(27=鳴戸)と、東60枚目の聖富士(さとるふじ、18=伊勢ケ浜)が7戦全勝で並び、千秋楽の優勝決定戦で優勝が決まることになった。

この日の取組前の時点で、全勝は3人いた。先に聖富士が寄り切り、最上桜を2敗とさせて早々に優勝決定戦に持ち込まれることが決まった。その後、欧勝竜が、飛騨野との全勝対決を制した。