日本相撲協会は大相撲九州場所8日目の19日、花咲徳栄野球部出身の大志山(立浪)ら今場所の新序出世力士4人を発表した。来年の初場所(1月14日初日、東京・両国国技館)から番付にしこ名が載る。

兄弟子の十両天空海の化粧まわしをつけて臨んだ大志山は「緊張はしなかった。素直にうれしいです」。前相撲は悔しい結果に終わり、「兄弟子たちからは『みんな経験者だから仕方ない』と励まされましたが、勝負事に仕方ないとかはない。全然稽古が足りない」と悔しさをかみしめた。

今年の新弟子検査合格者は53人にとどまり、年6場所制となった1958(昭33)年以降で過去最少。未経験ながら角界入りを決めた18歳は「何事も挑戦。僕が活躍する姿を知ってもらうことで、相撲に入る人が増えていったら」と意気込んだ。

出世力士は次の通り。

旭海雄(モンゴル、大島)長谷川(青森、安治川)前田(沖縄、安治川)大志山(東京、立浪)※かっこ内は出身地、部屋