大相撲春場所(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)で2場所連続10度目の優勝を目指す横綱照ノ富士(32=伊勢ケ浜)は29日、大阪市東成区の伊勢ケ浜部屋で稽古し、相撲を取らずに四股や腕立て伏せなどで終えた。稽古場では身ぶり手ぶりを交え、弟弟子を指導していた。

腰や両膝に故障を抱え、調整のペースは慎重になっている様子だ。師匠の伊勢ケ浜親方(63=元横綱旭富士)は「任せてある。痛い、痛くないは本人しか分からない。横綱だから自分で考えてやるでしょう」と話した。(共同)