新十両の若ノ勝(21=常盤山)が関取として初白星を挙げた。木竜皇に突っ張って主導権を握ると、いなして相手の体勢を崩し、難なく送り出し、「いい内容だったと思う。自分の相撲を取れた」と納得顔を浮かべた。
十両デビューだった前日は「集中力を欠いた」こともあって黒星を喫した。取組後に湊川親方(元大関貴景勝)から受けた助言が「明日は明日の風が吹く」。その言葉を胸に自分の風を吹かせられたかと尋ねられると、「今日はそうなんじゃないかと思います」とうなずいた。
十両初白星については「15日間のうちのまだ2日目。めちゃめちゃうれしいわけではない」。さらなる白星を挙げ、旋風を吹かせる。

