長野県中野市の老舗花店「フローリスト花物語」代表取締役社長の瀧澤郁子さんが、コロナ禍での新しい生活様式に合わせ、自宅で春を楽しめるプランを考えた。

日本の春の代名詞「桜」をかれんに咲かせて優雅な華やかさを楽しむことができる「おうちdeお花見セット」。ピンクの桜が鈴なりに咲く縁起の良い人気の啓翁(けいおう)桜5~7本と「北海道・岩瀬牧場の搾りたて新鮮ミルクを使用したスイーツ2種」または「信州産安全安心・有名シェフオリジナル人気オードブル ソーセージ詰め合わせ」のいずれかの組み合わせで「お花見セット」として仕立てたもの。

2月27日から4月30日までの限定商品で価格はどちらも3500円(税込み)。姉妹店として昨年7月に新規オープンしたスイーツ店「ジョリーアンジュ」とのタッグで実現した。

今年予定されている東京五輪に合わせ、かつての長野五輪、札幌五輪の開催地で結ぶ「おもてなし」の絆が連携したコラボ企画でもある。ご家庭にすてきな花を咲かせる希望を贈ります…との粋なプランに話題が集中している。

◆問い合わせ 長野県中野市岩船424の3 ☎0269・23・2380

◆営業時間=午前9時~午後6時

http://hanaippai.net/

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