第9回海老名市ガールズラグビーフェスティバルが5月2日、神奈川・海老名運動公園陸上競技場で開催された。U13、U15、U18の3つのカテゴリーで13チームを編成し、過去最多210選手が熱戦を繰り広げた。

第1試合はU13A（東京）とU13B（埼玉＋静岡＋茨城＋千葉の合同チーム）が対戦。U13Bが同Aを20－5で下した。

U13Bのキャプテンを務めた小川乃亜（麗澤中1年）は「みんなよくタックルに入っていたし、声も出していて、とても良かった。勝因は、みんなで最後まであきらめず、ボールを回してトライが取れたことです」と朗らかに言った。

負けたU13Aキャプテンのモラッドハジャティ萌奈（中1＝杉並ラグビースクール）も朗らかさでは負けてない。「初試合にしては出来たかな。あと、相手もすごい強かったから、1トライ取れたのが、すごいうれしかった。みんなギャハハって仲良いです、和気あいあいというか、うるさい！　ラグビーは当たってバッタバッタ倒すのと、タックル決めて『よっしゃ～』って言うのと、やっぱりFWが一番好き」と元気いっぱいだった。

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